在宅ワークで眠れない? 体内時計を整える照明術

睡眠・快眠・睡眠改善系


どうも、Life & Rest Labです🌙

「夜になっても眠れない」「朝起きられず、日中もぼんやりする」──在宅ワーク 不眠に悩んでいませんか?

原因は「光環境の乱れ」です。朝日や夕暮れの変化が失われ、体内時計が狂っています。

この記事では、体内時計を整える照明術を解説します。朝・昼・夜の光を変えるだけで、自然な眠気が戻ります。

この記事を読むことで得られること

  • 在宅ワーク 不眠の本当の原因がわかる
  • 今日から始められる照明術が手に入る
  • 時間帯別の光コントロール法がわかる
  • 2週間で体内時計を整える方法が学べる
  • 医師に相談すべきタイミングが判断できる

特別な機材は不要です。 今日から始めましょう。

Contents
  1. 在宅ワークで「眠れない」が増えている理由
  2. 在宅ワークが不眠につながる具体的な原因
  3. 体内時計とは? 在宅ワーカーが乱しやすいポイント
  4. 照明術 × 体内時計 不眠を改善する黄金ルール
  5. 私が実際にやって効いた「在宅ワーク照明ルーティン」
  6. 今日からできる在宅ワーカー向け不眠改善テク(深掘り)
  7. 注意点 照明術で改善しない場合
  8. まとめ 在宅ワーク不眠は「光」で変えられる

在宅ワークで「眠れない」が増えている理由

在宅ワークが広がり「寝つきが悪くなった」という声が急増しています。 通勤がなくなって楽になったはずなのに、なぜでしょうか。

答えは単純です。在宅ワークは体内時計を乱す環境だからです。

オフィス勤務では、毎朝太陽光を浴び、明るいオフィスで働き、夕方には外の暗さを感じながら帰宅していました。

この自然なリズムが、無意識に体内時計を調整していたのです。

しかし、在宅ワークでは違います。

カーテンを閉めたまま仕事を始め、夜遅くまで明るい照明とPC画面に向かう日々が続きます。

私も在宅ワーク開始当初、深夜1時まで眠れず、朝10時まで起きられない悪循環に陥りました。

不眠の鍵は「体内時計」と「照明環境」

不眠解決のカギは、体内時計と光の関係にあります。

人間の体には約24時間周期の体内時計があり、睡眠と覚醒をコントロールしています。

そしてこの時計をリセットする最強の要素が「光」です。

朝の強い光を浴びると体内時計が整い、約14〜16時間後に自然な眠気が訪れます。

逆に、夜間の強い光は体内時計を狂わせて、就寝時間を遅らせます。

その結果、在宅ワーカーは朝の光が不足し、夜はブルーライトに長時間さらされる状態になります。

体内時計が狂う条件が揃っているのです。

でも、安心してください。

照明環境を見直すだけで、体内時計は本来のリズムを取り戻せます。

実際、医療現場では光療法が睡眠障害の治療法として採用されており、その効果は科学的にも証明されています。

在宅ワークが不眠につながる具体的な原因

在宅ワークで眠れなくなる理由は一つではありません。 

複数の要因が絡み合い、体内時計を少しずつ狂わせていきます。

ここでは、在宅ワーカーが陥りやすい5つの原因を具体的に見ていきましょう。 

あなたの行動に当てはまるものがないか、チェックしながら読んでみてください。

日光不足 朝の光が入らず体内時計が後ろ倒し

在宅ワーカーの体内時計を最も乱している犯人、それが朝の光不足です。

オフィス通勤では、家を出る時点で必ず太陽光を浴びていました。

曇りの日でも、外の明るさは1万ルクス以上あります。

これが体内時計をリセットし「今日の1日が始まった」と体に教えていたのです。

ところが、在宅ワークではカーテンを閉めたまま仕事を始める人が多くいます。

室内照明は300〜500ルクス程度しかなく、体内時計をリセットするには圧倒的に光量が足りません。

朝の光を浴びないと、体内時計は少しずつ後ろにずれていきます。

夜になっても眠気が来ず、気づけば深夜2時・3時まで起きていることになります。

こんな生活パターンに陥っている方は、朝の光不足が原因かもしれません。

私も以前「通勤がないから朝はゆっくりでいい」と考え、10時頃まで寝ていた時期がありました。

すると夜は1時を過ぎても眠れず、翌朝また起きられない悪循環に陥りました。

しかし、朝7時に起きてカーテンを開ける習慣を作ってからは、この問題は解消しました。

PC・スマホの光 ブルーライトによる覚醒

在宅ワーカーのもう一つの大敵が、ブルーライトです。

PCやスマホの画面から発せられる青白い光は、波長が短く、脳を覚醒させる作用があります。 

この光が目に入ると、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が抑制されます。 

体が「まだ昼間だ」と誤認してしまうのです。

在宅ワークでは、朝から夜まで長時間PC画面を見続けます。

仕事が終わった後も、スマホでSNSをチェックしたり、動画を見たりします。

知らず知らずのうちに、夜遅くまでブルーライトを浴び続けているのです。

特に夜間のブルーライトは影響が大きいです。 

就寝2時間前に浴びるだけで、メラトニン分泌が大幅に減少するという研究結果もあります。 

「仕事は終わったけど眠くならない」という方は、夜のPC・スマホ使用が原因である可能性が高いでしょう。

照明の明るさ・色温度が不適切

意外と見落とされがちなのが、室内照明の設定です。

多くの家庭では、朝も夜も同じ照明を使っています。 

昼白色(青白い光)の蛍光灯を一日中つけっぱなし、あるいは暖色系の照明で朝から仕事をしている。 

こんな環境では、体内時計は混乱します。

理想的なのは、時間帯によって照明を切り替えることです。 

朝と昼は明るく青白い光で覚醒を促します。 

夕方以降は暖色で明るさを落とし、メラトニン分泌を妨げない環境を作ります。

私の自宅では、調光・調色機能付きのシーリングライトを導入しました。 

朝は6500K(昼光色)の明るい設定、夜は3000K(電球色)に切り替えます。 

これだけで、体の反応が明らかに変わりました。 

夜20時頃から自然と眠気を感じるようになり、以前より1時間早く眠れるようになったのです。

長時間座りっぱなしで昼間の眠気 → 夜眠れない

在宅ワークでは、体を動かす機会が激減します。

通勤、昼休みの外出、会議室への移動──オフィス勤務では無意識に体を動かしていました。 

これが在宅ワークでは、朝から晩まで椅子に座りっぱなしです。 

体力を消耗しないため、夜になっても体が疲れていません。

さらに問題なのが、昼間にうたた寝してしまうことです。 

家にいると「ちょっと横になろう」と昼寝してしまいます。 

すると夜の睡眠圧が下がってしまうのです。 もちろん短時間の昼寝(15分程度)はOKです。

昼間に体を動かさず、軽く昼寝までしてしまうと夜は当然眠くなりません。 

体が「まだ活動できる」と判断してしまうからです。 

睡眠には適度な疲労が必要です。 座りっぱなしの生活では、良質な睡眠を得にくくなります。

生活動線が家の中で完結 → 1日の強弱がなくなる

在宅ワークの最大の特徴は、生活動線が家の中で完結することです。

起床→仕事→食事→仕事→就寝──すべてが同じ空間で行われます。 

オフィス勤務では「外に出る」「オフィスに入る」「帰宅する」といった場面転換がありました。 

これが自然と1日にメリハリを生んでいたのです。

ところが在宅ワークでは、仕事部屋と寝室が同じ、あるいは隣接しているケースも多くあります。

すると「仕事モード」と「休息モード」の切り替えが曖昧になります。 

寝る直前まで仕事のことを考えてしまい、脳が休まりません。

私の知人は、ワンルームマンションで在宅ワークをしています。 

彼は「寝る場所と働く場所が同じで、脳が休めない」と話していました。 

そこで照明を工夫し、空間を視覚的に分ける方法を取り入れました。

その結果、睡眠の質が改善したそうです。

体内時計とは? 在宅ワーカーが乱しやすいポイント

そもそも体内時計とは何でしょうか?

人間の体に備わった約24時間周期のリズムのことです。 

脳の視交叉上核という部分がコントロールし、睡眠や覚醒、体温、ホルモン分泌など、体のさまざまな働きを調整しています。

最大の特徴は、光でリセットされることです。 

朝に強い光を浴びると「今日が始まった」と認識されます。 

そこから14〜16時間後に自然な眠気が訪れる仕組みです。

在宅ワーカーがこのリズムを乱しやすいのは、光のタイミングがずれるからです。 

朝は光が足りず、夜は浴びすぎます。 結果、就寝・起床時間が徐々に後ろへずれ込みます。

リズムが乱れると眠れないだけでなく、集中力低下、疲労感、気分の落ち込みも招きます。 

効率よく働くには、このリズムを整えることが欠かせません。

睡眠ホルモン 「メラトニン」の分泌リズム

質の高い睡眠を左右するのが、メラトニンという睡眠ホルモンです。

脳の松果体から分泌されるこのホルモンは、眠気を誘い、体温を下げ、細胞の酸化を防ぎます。 

面白いのは、光に反応する性質です。 明るい環境では分泌されず、暗くなると出始めます。

通常、夜20〜21時頃から増え始め、深夜2〜3時にピークを迎え、朝方には減少します。

このサイクルが正常なら、夜は自然に眠くなり、朝はすっきり目覚められます。 

ところが在宅ワーカーは、夜遅くまで明るい照明やPC画面を見続けます。

特にブルーライトは強力です。 夜22時の作業だけで、本来眠くなる時間に目が冴えてしまいます。

私も以前、深夜0時まで作業していた頃は、ベッドに入っても2時間近く眠れませんでした。

照明環境を見直してからは、22時頃から自然な眠気を感じるようになりました。

ポイントは、朝の光でリセットし、夜は暗く暖色にすることです。

照明術 × 体内時計 不眠を改善する黄金ルール

ここからは、具体的な照明術をお伝えします。

体内時計を整えるには、時間帯ごとに光の質と量を変えることがポイントです。 

朝・昼・夜でそれぞれ照明環境を使い分けることで、自然な睡眠リズムが生まれます。 

在宅ワークでは意識しないと光環境が一定になりがちですが、少しの工夫で劇的に改善できます。

以下の4つのステップを実践してみてください。

朝 2500〜3000lx程度の強い光でリセット

朝の照明術で最も大切なのが、起床後すぐに強い光を浴びることです。

体内時計をリセットするには、2500〜3000ルクス以上の明るさが必要とされています。 

これは室内照明(300〜500ルクス)の約6〜10倍です。 

つまり、部屋の照明だけでは足りません。

最も手軽で効果的なのは、起きたらすぐにカーテンを開けることです。 

曇りの日でも屋外の明るさは1万ルクス以上あります。 

窓際にいるだけで十分な光量を確保できます。

私は毎朝7時に起床したら、まず窓を開けて5分間深呼吸しながら光を浴びるようにしています。 

これだけで体が「朝だ」と認識します。

その日の夜22時頃には、自然な眠気が訪れるようになりました。

窓のない部屋で仕事をしている方は、光療法用のライト(10000ルクス)を活用するのも手です。 

朝食を食べながら30分ほど浴びるだけで、効果が期待できます。

昼 青みのある光 → 集中モード

日中の仕事時間は、青白い光で集中力を高めます。

昼白色や昼光色と呼ばれる5000〜6500ケルビンの色温度は、脳を覚醒させ、集中力を維持する効果があります。

オフィスの照明が青白いのは、この理由からです。

在宅ワークでは、調色機能付きの照明に切り替えるか、デスクライトを昼白色に設定しましょう。

明るさは1000ルクス程度が理想的です。

ただし、夕方16時以降は徐々に照明を落としていくことがポイントです。

ずっと同じ明るさだと、夜になっても脳が昼間モードから抜けられません。

私は16時になったらデスクライトの明るさを70%程度に下げ、18時には50%まで落とすようにしています。

こうすることで、仕事終わりから自然と体がリラックスモードに入ります。

夜 暖色・低照度でメラトニンを邪魔しない

夜の照明環境が、睡眠の質を決める最大の鍵です。

夜20時以降は、暖色系の照明に切り替え、明るさを300ルクス以下に抑えます。 

電球色と呼ばれる2700〜3000ケルビンの色温度は、メラトニンの分泌を妨げにくい特徴があります。 

これにより自然な眠気を促します。

リビングの照明を暖色の間接照明に変えるだけで、脳が「そろそろ休む時間だ」と認識し始めます。 

可能であれば、寝室はさらに暗く100ルクス以下が理想です。

私の自宅では、20時を過ぎたら天井照明を消し、スタンドライトだけで過ごすようにしています。

最初は「暗くて不便」と感じましたが、1週間続けると体が慣れました。

21時頃から自然な眠気を感じるようになったのです。

就寝前にトイレや洗面所に行く際も、明るい照明は避けましょう。 

足元を照らす程度の小さなライトで十分です。

PC照明のコントロール(ブルーライト調整)

在宅ワーカーが見落としがちなのが、PC画面の光対策です。

仕事で長時間PCを使う以上、完全にブルーライトを避けることはできません。

しかし、設定を工夫するだけで影響を大幅に減らせます。

まず活用したいのが、PCやスマホに標準搭載されている「ナイトモード」や「Night Shift」機能です。 

夕方以降は画面を暖色系に変えます。これによりブルーライトをカットできます。

WindowsやMacでは、時間指定で自動切り替えも可能です。

さらに、画面の明るさも気をつけたいポイントです。 日中は明るくても問題ありません。 

しかし夜は50%以下に落としましょう。 

部屋の照明より画面が明るいと、目への刺激が強くなります。

私は18時以降、PC画面の明るさを30%まで下げ、色温度も最も暖色側に設定しています。

最初は「見づらい」と感じました。

しかし数日で慣れ、夜の作業後でも以前より早く眠れるようになりました。

ブルーライトカットメガネも補助的に使えます。

ただし過信は禁物です。根本的には、作業時間と画面設定の管理が大切です。

私が実際にやって効いた「在宅ワーク照明ルーティン」

ここまで照明術の理論をお伝えしてきましたが、実際にどう取り入れれば良いのでしょうか?

私自身が在宅ワークで不眠に悩み、試行錯誤の末にたどり着いた照明ルーティンをご紹介します。

特別な機材は不要です。今日から真似できる方法ばかりです

朝の光浴びながらコーヒー習慣で睡眠時間が安定

私の1日は、7時の起床と同時にカーテンを全開にすることから始まります。

以前は「在宅だから朝はゆっくり」と考え、カーテンを閉めたまま9時頃まで寝ていました。

すると夜は1時を過ぎても眠れず、翌朝また起きられない悪循環に陥りました。

そこで始めたのが、「窓際でコーヒーを飲む」という朝のルーティンです。

カーテンを開け、窓から50cm以内の場所に椅子を置き、コーヒーを飲みながら5〜10分ぼーっと外を眺めます。

たったこれだけです!

1週間続けると、夜22時頃に自然な眠気を感じるようになりました。

体内時計がリセットされました。

約15時間後に眠気が訪れるサイクルが安定したのです。

曇りや雨の日でも、窓際にいれば十分な光量があります。

ベランダに出られるなら、さらに効果的です。

朝日を浴びながらの深呼吸は、気分もリフレッシュできて一石二鳥です。

16時以降は照明を暖色へ切り替え

午後の照明切り替えも、私のルーティンに欠かせません。

16時になったら、デスクの照明を昼白色から電球色に変更します。

天井照明も調色機能で暖色側に切り替え、明るさを70%程度に落とします。

最初は「まだ明るいのに暗くするのは早すぎる」と感じました。 

しかし、これが効いたのです。 

夕方から徐々に照明を落としていくことで、体が自然と「夜モード」に移行し始めます。

18時には天井照明をさらに50%まで落とします。 

20時以降は間接照明だけで過ごします。 

スタンドライトやフロアライトを使い、直接目に光が入らないよう配置するのがコツです。

この段階的な照明調整を始めてから、夜のPC作業後でも以前より1時間早く眠気を感じるようになりました。

体内時計が整って23時に自然と眠い体へ

照明ルーティンを2週間続けた結果、劇的な変化がありました。

以前は深夜1〜2時まで眠れませんでした。 

それが23時には自然と眠気が訪れるようになったのです。 

無理に寝ようとしなくても、体が勝手に「眠りたい」と感じます。

この感覚は久しぶりでした。

朝も7時に自然と目が覚めるようになり、目覚まし時計なしでも起きられる日が増えました。 

日中の集中力も明らかに上がり、午後の眠気も軽減しました。 

仕事の効率が上がったことで、残業も減りました。

ポイントは「毎日続けること」です。 

週末に夜更かしすると体内時計がまた狂ってしまいます。 

そのため、土日も同じリズムを維持しています。

照明を変えるだけで、睡眠の質がここまで変わるとは思いませんでした。 

高額なサプリや睡眠グッズを買うより、まず照明環境を見直すことをおすすめします。

今日からできる在宅ワーカー向け不眠改善テク(深掘り)

前章の照明ルーティンに加えて、さらに効果を高める実践テクニックをご紹介します。

どれも特別な道具は不要で、生活習慣にちょっとした工夫を加えるだけ。

在宅ワークの環境だからこそ取り入れやすい方法ばかりです。

仕事スペースと寝室の光環境を分ける

在宅ワークで最も難しいのが、仕事と休息の境界線を作ることです。

オフィス勤務なら「オフィス=仕事」「自宅=休息」と空間が分かれていました。 

しかし在宅では、両方が同じ場所になります。 

特にワンルームや1Kで暮らしている方は、寝る場所と働く場所が同じになりがちです。

ここで活用したいのが、照明による空間の使い分けです。

仕事スペースには明るい昼白色の照明を配置します。 

寝室エリアには暖色の間接照明だけを置きます。 

こうすることで、視覚的に「ここは仕事」「ここは休息」と脳に認識させられます。

私の知人は、1Kマンションで在宅ワークをしています。

デスク周りには昼白色のデスクライト、ベッド周りには暖色のスタンドライトを配置しました。

仕事が終わったらデスクライトを消し、スタンドライトだけで過ごすようにしました。

すると「脳の切り替えがスムーズになった」と話していました。

もし部屋を分けられない場合は、パーテーションやカーテンで視覚的に仕切るのも効果的です。

寝る前に仕事スペースが目に入らないだけで、気持ちの切り替えがしやすくなります。

就寝2時間前の照度ダウン習慣

睡眠の質を上げる最も効果的なタイミングが、就寝2時間前です。

メラトニンは暗くなると分泌が始まります。しかし急に暗くしても、体はすぐには反応しません。

徐々に照度を落としていくことで、脳が「そろそろ眠る準備をしよう」と認識します。

そしてスムーズに入眠できるのです。

具体的には、23時に寝るなら21時から照明を落とし始めます。

天井照明を消して間接照明に切り替えます。スマホやPCの使用も控えましょう。

どうしても使う必要がある場合は、画面の明るさを最低限まで落としてください。

私は21時になったら、リビングの照明を全て消し、キッチンの小さなスタンドライトだけで過ごします。

最初は「暗くて不便」と感じました。

しかし1週間で慣れました。今ではこの暗さが心地よく感じます。

21時半頃から自然と眠気を感じるようになっています。

読書やストレッチなど、リラックスできる活動を取り入れるのもおすすめです。

暗めの照明の中でゆったり過ごすことで、副交感神経が優位になります。

これにより睡眠の準備が整います。

朝はまずカーテン → 次に軽いストレッチ

朝のルーティンで効果を最大化するなら、光を浴びた後に軽く体を動かすことです。 

起床後すぐにカーテンを開けて光を浴びたら、次は窓際で簡単なストレッチを5分程度行います。

これだけで体内時計のリセット効果が高まります。

光を浴びながら体を動かすと、体温が上昇し、交感神経が活性化します。

すると脳が完全に「起きたモード」に切り替わります。

その日の活動リズムがスムーズに始まるのです。

私は毎朝、窓を開けて背伸び、肩回し、腰のひねりを各10回ずつやっています。

時間にして5分程度ですが、これをやるかやらないかで、午前中の眠気が全く違います。

ヨガやラジオ体操でもOKです。

ポイントは「窓際の明るい場所で行うこと」です。 

光と運動の相乗効果で、体内時計がしっかりリセットされます。 

在宅ワークは運動不足にもなりやすいため、朝のストレッチは睡眠改善だけでなく、健康維持にも役立ちます。

昼間の太陽の光散歩でリズム強化(5〜10分でOK)

在宅ワークで最も不足しがちなのが、昼間の外出です。

朝に光を浴びるだけでも効果はあります。

しかし昼間にも一度外に出ることで、体内時計のリズムがさらに強化されます。

ランチ後の5〜10分、近所を軽く散歩するだけで十分です。

むしろこれが1番効果的です!

太陽光には、室内照明では得られない強い光量があります。

曇りの日でも屋外は1万ルクス以上です。

この光を浴びることで、体が「今は昼間だ」としっかり認識します。

夜との区別が明確になります。

私は毎日13時頃、近所のコンビニまで歩いて往復します。

時間にして10分程度ですが、これだけで午後の眠気が軽減しました。

夜の寝つきも良くなりました。

歩くことで血流も良くなり、座りっぱなしの体がリフレッシュされます。

気分転換にもなり、午後の仕事効率も上がります。一石三鳥です。

「忙しくて外に出られない」という方も、ベランダに5分立つだけでも効果があります。

昼間に一度、強い光を浴びる習慣を作りましょう。

注意点 照明術で改善しない場合

照明術は効果的ですが、すべての不眠を解決できるわけではありません。

改善が見られない場合は、別の原因が隠れている可能性があります。 

無理せず専門家に相談することも選択肢の一つです。

2週間改善しなければ医師に相談

照明環境を整えれば、通常1〜2週間で何かしらの変化が現れます。

朝の目覚めが楽になる、夜の寝つきが早くなるなど、小さな兆候があるはずです。

しかし、2週間続けても全く改善しない場合があります。

その場合、睡眠時無呼吸症候群やうつ病など、専門的な治療が必要な疾患が隠れている可能性があります。

「もう少し様子を見よう」と先延ばしにしないでください。

睡眠外来や心療内科を受診しましょう。早期発見・早期治療が、症状悪化を防ぎます。

強いストレス・心理要因には照明だけでは不十分

仕事のプレッシャー、人間関係の悩み、強いストレスがある場合、照明術だけでは改善が難しいことがあります。

ベッドに入っても考え事が止まらず、眠れない状態が続くことがあります。

その場合は、カウンセリングや認知行動療法などの心理的アプローチが必要です。

在宅ワークで孤立感を感じている方もいるでしょう。

オンライン交流や週数回の外出で、社会的なつながりを保つことも大切です。

心の問題には、照明とは別のケアが求められます。

睡眠薬の自己判断使用はNG

眠れないからと、睡眠薬を自己判断で使用するのは避けてください

市販の睡眠改善薬や以前処方された薬が手元にあっても、安易な使用は危険です。

睡眠薬には依存性があります。不適切な使い方は、不眠を悪化させることもあります。

睡眠薬は根本解決にはなりません。薬をやめれば、再び眠れなくなります。

もし睡眠薬の使用を検討している場合は、必ず医師に相談し、適切な処方を受けてください。

まずは照明術や生活習慣の改善を試しましょう。

それでも改善しなければ、医師に相談してください。

まとめ 在宅ワーク不眠は「光」で変えられる

在宅ワークの不眠は、光環境の乱れが原因です。

朝の光不足と夜の光過多で体内時計が狂います。

すると睡眠ホルモンが正常に分泌されなくなります。

この問題は照明術で解決できます。

朝はカーテンを開けて5〜10分光を浴びます。

昼は明るい照明で仕事をし、16時以降は徐々に落としていきます。

夜20時以降は暖色・低照度に切り替え、PC画面も暗くします。

これだけで体内時計は整います。

特別な機材は不要です。

今日から始められます。2週間続けても改善しない場合は、医師に相談してください。

あなたの不眠は、「光」で変えられます。

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